RAWでの撮影(ミゾゴイ) ― 2024/02/05 18:48
これまで、写真のファイル形式はほとんどJPEGで、RAWで撮影したことはほとんどなかった。自分の記録用なら、結果にそれほどこだわる必要もないと思っていたからだ。でも、以前の例のように、ときどき被写体が紙を切って貼ったように見えることがあることが気になっていた。よく言われる立体感や空気感に欠けるということだろう。
普通にRAW現像されている方から見れば、何をいまさらと思われるかもしれないが、思い立ってRAW+JPEG(RAWとJPEGの同時記録)で撮影してみることにした。といっても、正確にはRAWではなくファイルサイズが圧縮されたC-RAWだが、上の写真の1枚目は、C-RAWをDigital Photo Professional 4で現像したものをJPEG変換したもので、2枚目がJPEGで記録したものを、OM Workspaceで補正したものだ。被写体はミゾゴイ。機材はEOS R8+RF100-500+RF1.4x。
色味やシャープネスは、極端に言えば補正の程度で如何様にもなるが、C-RAWの方が背景に奥行き感があり、自然に見える。しばらくはC-RAW+JPEGで撮影し、そのうちRAWも試してみることにしよう。
下の写真はJPEGで記録したもので、精細さだけを見ればJPEGでも悪くないような気もするのだが。
普通にRAW現像されている方から見れば、何をいまさらと思われるかもしれないが、思い立ってRAW+JPEG(RAWとJPEGの同時記録)で撮影してみることにした。といっても、正確にはRAWではなくファイルサイズが圧縮されたC-RAWだが、上の写真の1枚目は、C-RAWをDigital Photo Professional 4で現像したものをJPEG変換したもので、2枚目がJPEGで記録したものを、OM Workspaceで補正したものだ。被写体はミゾゴイ。機材はEOS R8+RF100-500+RF1.4x。
色味やシャープネスは、極端に言えば補正の程度で如何様にもなるが、C-RAWの方が背景に奥行き感があり、自然に見える。しばらくはC-RAW+JPEGで撮影し、そのうちRAWも試してみることにしよう。
下の写真はJPEGで記録したもので、精細さだけを見ればJPEGでも悪くないような気もするのだが。
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