水しぶきをあげるカワセミ ― 2024/09/01 20:07
カワセミは、水に飛び込む(入水する)ときは、飛込競技だったら相当の高得点になりそうなくらい、ほとんど水しぶきをあげない。ところが、水から飛び出すときは、からだが水面から半分ほど出た後、翼で水面を思い切り叩いて伸び上がるようにして飛び立つようで、大量の水しぶきをあげる。
水を巻き上げるように飛び出すときも迫力があるが、その後に無数の飛沫をまとって上昇するときの写真も好きだ。残念ながら、そのような細かい飛沫は肉眼では見えず、数千分の1秒のシャッター速度でようやく写る。
水を巻き上げるように飛び出すときも迫力があるが、その後に無数の飛沫をまとって上昇するときの写真も好きだ。残念ながら、そのような細かい飛沫は肉眼では見えず、数千分の1秒のシャッター速度でようやく写る。
公園のアオバズク ― 2024/09/03 20:58
先日公園に行ったときに、前日にアオバズクを見たという話を聞いた。森に行き、観察窓の周囲を探してみたが、シジュウカラ以外には鳥がみつからない。近くでシジミチョウやカマキリを撮っていると、アオバズクが出たという情報が入り、結局ベテランの常連さんのおかげで、そこにいた皆が見ることができた。
アオバズクが留まっていたのは枝葉が多いところだったが、抜けてみえる場所があり、20分程動かなかったので譲り合って撮影することができた。
6月に見たアオバズクに比べると随分目が大きいように見える。今年生まれた若い個体だろうか。同じアオバズクでも、いつもの公園で見ると感慨深い。
森ではムシクイ、ヒタキやトケンなども見られていて、秋の渡りが始まっているようだ。
アオバズクが留まっていたのは枝葉が多いところだったが、抜けてみえる場所があり、20分程動かなかったので譲り合って撮影することができた。
6月に見たアオバズクに比べると随分目が大きいように見える。今年生まれた若い個体だろうか。同じアオバズクでも、いつもの公園で見ると感慨深い。
森ではムシクイ、ヒタキやトケンなども見られていて、秋の渡りが始まっているようだ。
秋の渡りのサンコウチョウ ― 2024/09/05 20:17
尾の長いオスや、抱卵中のサンコウチョウを見てから3か月ほどしか経っておらず、日中はまだ残暑が厳しい日が続きそうだが、公園には南に帰るサンコウチョウが立ち寄りはじめている。ようやく森の小鳥が賑わいを見せる季節になってきた。
写真の個体はアイリングが狭く青味が乏しいからメスの若鳥だろうか。
メスの尾羽は透けて見えると、割と明るくきれいな色をしている。
写真の個体はアイリングが狭く青味が乏しいからメスの若鳥だろうか。
メスの尾羽は透けて見えると、割と明るくきれいな色をしている。
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