著作権侵害防止策(著作権表示)-サトキマダラヒカゲ2024/08/11 19:46

インスタグラム(Instagram)のあるアカウントからフォローされたので、そのアカウントを見に行ったら、あろうことか、13件の投稿のうち8件が私の投稿の無断転載だった。ご丁寧に、写真とキャプションが丸ごとコピーされている。コピー元のアカウントをフォローしてわざわざ転載したことを知らせてくるというのは、大胆不敵なのか不注意なのか、あるいは何か乱暴なツールがあるのだろうか。
インスタグラムには著作権侵害を報告する仕組みがあるが、対象の被疑侵害者に報告者の名前、連絡先情報が提供されるので、プライバシー上ハードルが高い。なので、そのアカウントに、ダイレクトメッセージと投稿ごとのコメントで無断転載された投稿を削除するように促したがどうなることか。因みに、そのアカウントは13件の投稿に対してフォロワーが600人弱いることから、無断転載と削除を繰り返している可能性がある。
自分の拙い写真の著作権を主張するのは勿体ぶっているようで本意ではないが、今後の対策として、とりあえずプロフィール欄に「無断転載禁止」の表示を追加し、投稿写真に著作権表示を入れてみた。楽に入れられるアプリやツールはあるだろうが、まずはWindowsのペイントで加工してみた。そうして早速インスタグラムで投稿したのがこの記事の写真だ。
今後どうするか、思案のしどころだ。
   
ところで、写真のチョウは公園で初夏に撮ったサトキマダラヒカゲ。よく似たヤマキマダラヒカゲというチョウもいて、野鳥撮影の合間に気が向けば昆虫を撮っている程度の自分には区別は難しいが、多分合っていると思う。

キジ2024/01/22 19:28

沼の畔で見たキジのオス。派手なようだけど、草や椿とよく似た色で、意外と保護色になっている。
下の写真は、別の日に、その近くで見たメス。家人が「枯草の中に何かいる」と言うので、指で差された先を探してみても、にわかにはわからなかった。双眼鏡で探してようやくキジのメスとわかった。こちらはオス以上に周りに同化している。
オスとメスが入れ替わっていたら、すぐ見つかっただろうか。
メスがいた近くには、ニホンミツバチの自然巣があった。ニホンミツバチは冬場でも活動するらしい。

ミゾゴイ2023/11/30 21:41

公園の林でミゾゴイを見た。大きな木の裏に入ったり、低木の枝の間にいたりして、なかなか全身を見せてはくれず、葉被り枝被りの写真を撮るのが精いっぱいだった。目の周りと目先に少し水色が残っている。
ミゾゴイはこれが初見で、半年ぶりにライフリストが一種増えた。
それにしても、近頃のカメラの手ブレ補正機能は優秀だ。焦点距離はFF換算800mmでシャッタースピードは1/15秒という超低速なのに、少なくともミゾゴイの目はブレていない。但し、大抵の場合は、手ブレ補正は効いても被写体ブレはカメラやレンズではどうにもならないので、低SSだとクズ写真の山になってしまう。

ところで、公園の林内には「園路外(樹林地)には立ち入らない」とか、「緑地に入らないでください。・・・小さな自然を踏んでいませんか」と書かれた看板が設置されていて、舗装された園路外は立ち入り禁止になっている。それでも、皆が園路上からミゾゴイを撮っているときに、非舗装地に回り込んで、先にいた人を遮るCMがいて、常連さんに叱られていた。以前、ベンケイヤマガラがエゴの実で誘因されていたところでは喧嘩騒動になったそうで、その後ロープが張られてしまった。別の日には、アオゲラを撮ろうとして樹林の中に入り込み、注意されている人が何人かいた。ロープが無くても園路外は立ち入り禁止なのだから、ロープが張られているところはバードウォッチャーの恥の印だ(昆虫・植物採集家によるものもあるかもしれない)。

因みに、その公園からは「撮影についてのお願い」というお知らせがあって、「撮影目的が、営利・非営利に関わらず、公園の一定の場所を一定の時間、排他的、独占的に使用するような場合」は事前の許可申請が必要で、家族での撮影も対象になる場合がある、ということだ。野鳥撮影が目的の場合、厳密に解釈すると、あるスポットで一定時間動かずに粘ると、必然的にその位置は排他的になるので、事前の許可申請が必要ということになる。
にほんブログ村 鳥ブログ 野鳥へ
にほんブログ村

👆 👆 👆
ご協力お願いします