カルガモの親子 ― 2024/06/02 20:00
一月ほど前から、公園の池や水路でカルガモの親子が見られ、少なくとも3ファミリーはいるようだ。昨年は雷魚やアオサギにやられ、残ったヒナは少なかったらしいが、今年は最初の一組は見つかったときから一羽も欠けずに無事に大きくなっていて、後の組も順調に育つといいなと思う。
上の写真は2番目のファミリーで、向こう側のヒナはその恰好と泳跡に表れているように、すごい勢いで爆走(爆泳?)していた。下の写真のように、その先に飛んでいる虫を追いかけて猛ダッシュしていたようだ。
親ガモが何かの上に乗ってヒナを監視している様子は、傍から見ると微笑ましいが、弱肉強食の世界で生きていくのは大変だ。
鳥に限らず大抵の動物の子はかわいい。
上の写真は2番目のファミリーで、向こう側のヒナはその恰好と泳跡に表れているように、すごい勢いで爆走(爆泳?)していた。下の写真のように、その先に飛んでいる虫を追いかけて猛ダッシュしていたようだ。
親ガモが何かの上に乗ってヒナを監視している様子は、傍から見ると微笑ましいが、弱肉強食の世界で生きていくのは大変だ。
鳥に限らず大抵の動物の子はかわいい。
尾羽の抜けたオオセッカ ― 2024/06/04 21:14
昨年コジュリンを見に行った湿原で、オオセッカと思われる鳥を見た。そのときは、遠距離からの不鮮明な写真が一枚しか取れず、同定するには至らなかったので、今年も行ってみた。
今回は、ジュクジュクジュクという独特の囀り飛翔が頻繁に見られ、何とか写真も撮れた。下の写真のように背中に黒い縦斑があるからヨシキリではなく、尾の裏側に縞模様がないからセッカでもなく、囀りと併せてオオセッカであるのは間違いないようだ。しかし、長いのが特徴であるはずの尾羽が短く感じられ、撮った画像を見ると尾羽が何枚か欠落していた。写真に撮ったものはすべて尾羽が抜けていたので、同じ個体を撮っていたようだ。
識別点の一つが確認できず何とも微妙だが、オオセッカには違いはなく、ようやくライフリストに加えることができたので良しとしておこう。
今回は、ジュクジュクジュクという独特の囀り飛翔が頻繁に見られ、何とか写真も撮れた。下の写真のように背中に黒い縦斑があるからヨシキリではなく、尾の裏側に縞模様がないからセッカでもなく、囀りと併せてオオセッカであるのは間違いないようだ。しかし、長いのが特徴であるはずの尾羽が短く感じられ、撮った画像を見ると尾羽が何枚か欠落していた。写真に撮ったものはすべて尾羽が抜けていたので、同じ個体を撮っていたようだ。
識別点の一つが確認できず何とも微妙だが、オオセッカには違いはなく、ようやくライフリストに加えることができたので良しとしておこう。
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