キクイタダキ(今季まとめ) ― 2024/04/02 21:38
元日の鳥見で撮って以来、キクイタダキにはまっていた。体が小さく動きが素早いから、ただでさえフレームに収めてフォーカスを合わせるのが難しい上に、針葉樹の高い所にいることが多いので、写ってもほとんどがお腹やお尻ばかりになってしまう。
キクイタダキのチャームポイントは、黒く縁どられた黄色の冠羽や正面から見たへの字口だが、背面の緑色や羽の模様も見逃せず、これらを全部含むポーズを撮るのはなかなか難しい。中でも、冠羽が開き、黄色とオレンジ色の菊の花を咲かせたオスを撮るには、運に頼るほかない。
というわけで、撮れるうちに出来るだけ撮ろうと思い、その数は一万枚近くになったが、納得できるものはほとんど撮れなかった。それでも、そこそこのものはいくつか撮れたと思うので、今期のまとめとして上げておこう。
下の写真(これだけ別の公園)は、高速連写の中に2枚だけ冠羽が開いたところが写っていたものだが、その時間は数分の1秒程度だろうと思われる。残念なことに、ワイド側で追っていたまま420mmという短焦点で撮ってしまったので、トリミングでかなり低解像度になっている。とはいえ、このときは、RF100-500mmはテレコンを付けると最短焦点距離が300mm(合成で420mm)に制限されるという欠点が、かえって幸いした。そうでなければ、もっと短焦点になっていたかもしれない。
次は、虫を捕まえたところだろうか。
下は、羽繕いをしているところで、このときばかりはしばらく枝に留まっていた。羽繕いのときは冠羽が開くことが多いと聞いたが、どのみち横からではよく見えない。
未掲載のものをまとめておこう。
公園にキクイタダキが居るのは桜が咲く頃までと言われており、もう山に帰った頃だろう。次の時期に、またキクイタダキに会うのが楽しみだ。それまでに腕を磨いておかなければと思う。
キクイタダキのチャームポイントは、黒く縁どられた黄色の冠羽や正面から見たへの字口だが、背面の緑色や羽の模様も見逃せず、これらを全部含むポーズを撮るのはなかなか難しい。中でも、冠羽が開き、黄色とオレンジ色の菊の花を咲かせたオスを撮るには、運に頼るほかない。
というわけで、撮れるうちに出来るだけ撮ろうと思い、その数は一万枚近くになったが、納得できるものはほとんど撮れなかった。それでも、そこそこのものはいくつか撮れたと思うので、今期のまとめとして上げておこう。
下の写真(これだけ別の公園)は、高速連写の中に2枚だけ冠羽が開いたところが写っていたものだが、その時間は数分の1秒程度だろうと思われる。残念なことに、ワイド側で追っていたまま420mmという短焦点で撮ってしまったので、トリミングでかなり低解像度になっている。とはいえ、このときは、RF100-500mmはテレコンを付けると最短焦点距離が300mm(合成で420mm)に制限されるという欠点が、かえって幸いした。そうでなければ、もっと短焦点になっていたかもしれない。
次は、虫を捕まえたところだろうか。
下は、羽繕いをしているところで、このときばかりはしばらく枝に留まっていた。羽繕いのときは冠羽が開くことが多いと聞いたが、どのみち横からではよく見えない。
未掲載のものをまとめておこう。
公園にキクイタダキが居るのは桜が咲く頃までと言われており、もう山に帰った頃だろう。次の時期に、またキクイタダキに会うのが楽しみだ。それまでに腕を磨いておかなければと思う。
サクジロー ― 2024/04/04 22:10
今年は関東では桜の開花が例年より遅れていて、東京ではようやく満開になったようだ。上の写真は先週末に、手賀沼湖畔で早咲きの桜の密を吸っていたメジロ。ウメジローは撮る機会がないまま過ぎてしまったが、桜はなんとか間に合った。
下は、ニュウナイスズメを目当てに行った埼玉の公園の桜にいたメジロ。
ついでに、記事にする機会を逸した山茶花とメジロもアップ。
下は、ニュウナイスズメを目当てに行った埼玉の公園の桜にいたメジロ。
ついでに、記事にする機会を逸した山茶花とメジロもアップ。
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