シジミチョウ2024/10/06 20:23

公園の森から駐車場への帰り道、あまり良い写真が撮れなかったなと思いながらガマ田を通ると、小さなチョウがたくさん飛んでいた。何種類かのシジミチョウのようで、そのうちの2種を撮ってみた。
上の写真はヤマトシジミ、下はウラナミシジミ。下右は、別の日に観察窓を除いているときに手に留まったのを撮ったもの。ウラナミシジミの翅は、表と裏が色も模様も異なっていて、裏の波模様が名前の由来になっている。

シジミチョウの名前は、大きさや形から貝のシジミに由来するそうだ。幼虫はワラジムシのような形のものが多いらしい。ヤマトシジミは、チョウだけでなく貝の標準和名にもなっている。グループが異なる生物であれば、同じ標準和名をつけてもよく、そのような同名異種は、ホトトギス(鳥類、植物)、シマアジ(鳥類、魚類)など、たくさんあるようだ。

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