カワセミ一番子の巣立ち2025/05/29 21:45

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いつもの公園で夏鳥を探しているときに、その公園の端にある池でカワセミの一番子が巣立ったと聞き、早速見に行った。
そこに集まっていたカメラマン達は、その日が巣立ちと予想していたそうだ。空いているところから池を見ると、ヒナが一羽枝に止まっていた。そのうち、エサの魚を咥えた父親が飛んできて、そこから離れた木の枝に止まると、ヒナもそこに移動し、エサを貰おうとしきりに嘴を出すが、なかなか貰えない。親鳥は焦らしているわけではなく、嘴の使い方の訓練をしているらしい。

しばらくすると、また別の木に移動し、エサを咥えた嘴をヒナの方に差し出すが、やはりなかなか渡さない。

やがて、ヒナはようやくエサにありつけた。

こうしてエサを貰っているヒナも、数日たてば追い出しにあい、続いて2番子、3番子と、同じことが繰り返されるだろう。

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