フィルム時代の鳥見記録(舳倉島 その一) ムギマキ・クロツグミ・イスカ・オオルリ2023/07/18 21:54

ムギマキとマミジロキビタキが見たくて、舳倉島、対馬、舳倉島と3年続けて行き、2回目の舳倉島でようやくどちらも見ることができた。

輪島で1泊後、舳倉島で3泊し、帰りの車中泊の翌日に軽井沢に寄り、野鳥の森から白糸の滝まで歩くという、今ではもう体力的にできない日程だった。舳倉島では連日好天気で、島から抜ける鳥が多く、段々鳥の数が減っていった。ところが、帰る日の前日午後から次第に天気が悪くなり、夕方うす暗くなってからムギマキとマミジロキビタキが入って来た。残念ながらマミジロキビタキはどれもブレブレで、ムギマキも証拠写真以下にしかならなかったが、ギリギリで念願の2種が見られて嬉しかった。

天候が悪化したときの日本海の荒波は想像以上だ。帰りの船では、乗船客の半数以上がエチケット袋を手放せない状態だったにも拘わらず、甲板に出て双眼鏡を覗いている猛者がいた。

写真は右回りにオオルリ、ムギマキ・クロツグミ(メス)・イスカ(メス)。クロツグミは若鳥かもしれない。イスカはオス1羽、メス6羽と記録されているが、昔のことでオスの羽色は記憶に残っていない。

舳倉島では、ノゴマ、ヒメコウテンシ、ギンザンマシコ、カラアカハラ、オジロビタキ、キマユムシクイ、シラガホオジロ、亜種ハシブトアカゲラなどが見られた。

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