母島から父島に向かう航路で見たクロアシアホウドリ。足が尾より後ろに出ているからミズナギドリ科ではなくアホウドリ科であり、全体的な色からクロアシアホウドリと識別した。
小笠原から本土への帰りに、三宅島-大島間でコアホウドリが見られた。コアホウドリは、その5年前の三宅島航路でも見たことがあって、比較的見やすいようだ。
父島二見港から本土に向けて出港する「おがさわら丸(初代)」を見送る小型船。港にはおおぜいの人が集まり、10隻以上の船がおがさわら丸を手を振りながら追ってくるところ。フェリーの速度には追い付かず、見えなくなるまで追ってきた。絶海の離島ならではの旅情を感じた。
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