バンの幼鳥2023/12/04 19:33

公園の水辺を復元したエリアは、よく行く林から一番遠いところにあるので普段は行かないが、広い池にはいないカモがいるかもしれないと思い、行って見た。ハス池のヒドリガモの一団を見ていたら、家人が尾の白い鳥がいるという。探してみると、ハスの枯れた茎の間からバンの幼鳥が見えた。
高野図鑑には「下尾筒の両側が白い」と書かれていて、次の写真は「威嚇しているところ」として図鑑に掲載されている図と似ているが、下の写真では下尾筒が3つの扇面状の羽に分かれているように見える。因みに、かなり離れたところにいて、威嚇されたわけではないと思うが、オオバンのようには広い水面に出ない習性からすると、離れていてもレンズを向けられるのはいやなのかもしれない。それはさておき、白い羽根はなかなか愛嬌がある。

ついでにオオバン。川などでは多少警戒されるが、公園では近くに人がいようと気にしない風に見える。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
鳥の英語は?

コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://chatsubo.asablo.jp/blog/2023/12/04/9639892/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。

にほんブログ村 鳥ブログ 野鳥へ
にほんブログ村

👆 👆 👆
ご協力お願いします