コチョウゲンボウ ― 2026/01/28 21:57
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大きな川沿いの田んぼの真ん中に電線が通っている。そこにコチョウゲンボウが飛んできて止まった。若い個体のようだ。
コチョウゲンボウは、ちょうど40年前の一月に、多摩川河口にボナパルトカモメを見に行ったときに、帰り際に一瞬見た以来だ。見たといっても、機材を仕舞い込んでから、飛び去って行くのを肉眼で見ただけで、識別できたわけではなく、その場にいた叶内拓哉氏からコチョウゲンボウだと教えて頂いただけだ。というわけで、そのときはライフリストには加えていなかったが、今回晴れてライファーとなった。
コチョウゲンボウは紛れもなく猛禽だけど、同じ電線に止まっていたスズメやムクドリは一向に気にしていない様子だった。
その後、同じところにチョウゲンボウもやってきた。こちらは電線ではなく電柱に止まっていた。
大きな川沿いの田んぼの真ん中に電線が通っている。そこにコチョウゲンボウが飛んできて止まった。若い個体のようだ。
コチョウゲンボウは、ちょうど40年前の一月に、多摩川河口にボナパルトカモメを見に行ったときに、帰り際に一瞬見た以来だ。見たといっても、機材を仕舞い込んでから、飛び去って行くのを肉眼で見ただけで、識別できたわけではなく、その場にいた叶内拓哉氏からコチョウゲンボウだと教えて頂いただけだ。というわけで、そのときはライフリストには加えていなかったが、今回晴れてライファーとなった。
コチョウゲンボウは紛れもなく猛禽だけど、同じ電線に止まっていたスズメやムクドリは一向に気にしていない様子だった。
その後、同じところにチョウゲンボウもやってきた。こちらは電線ではなく電柱に止まっていた。
ホシムクドリ ― 2026/01/25 20:45
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大きな川に挟まれた田んぼにいたホシムクドリ。見るのも撮るのも初めてだ。
ムクドリの群れに混じって刈田に降りて餌を食べたりしながら、時々電線や電柱の装柱材に止まって姿を見せてくれた。
ムクドリ科の鳥はどの鳥も美しい。ホシムクドリは構造色とV字形やハート形の白斑で、油滴天目を連想させる。ムクドリだって、騒音や糞害が問題になるほど数が多くなければ、さほど嫌われないだろうと思う。
ホシムクドリは世界の侵略的外来種ワースト100に選定されているが、日本では外来生物法での指定は見送られていて、バーダーには人気が高いようだ。
冬羽のホシムクドリは嘴が黒く、胸にも白斑があるが、夏羽では嘴は黄色く、胸の白斑は消失するそうだ。
大きな川に挟まれた田んぼにいたホシムクドリ。見るのも撮るのも初めてだ。
ムクドリの群れに混じって刈田に降りて餌を食べたりしながら、時々電線や電柱の装柱材に止まって姿を見せてくれた。
ムクドリ科の鳥はどの鳥も美しい。ホシムクドリは構造色とV字形やハート形の白斑で、油滴天目を連想させる。ムクドリだって、騒音や糞害が問題になるほど数が多くなければ、さほど嫌われないだろうと思う。
ホシムクドリは世界の侵略的外来種ワースト100に選定されているが、日本では外来生物法での指定は見送られていて、バーダーには人気が高いようだ。
冬羽のホシムクドリは嘴が黒く、胸にも白斑があるが、夏羽では嘴は黄色く、胸の白斑は消失するそうだ。
頭の黒いタイプのチュウヒ(大陸型チュウヒ・ズグロチュウヒ) ― 2026/01/23 19:00
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一つ前の記事のハイイロチュウヒを撮った苅田には、頭の黒いタイプのチュウヒもいて、羽の白さと羽先の黒さが際立っていた。ハイイロチュウヒは田んぼの中を飛ぶので近くから撮れることがあるが、チュウヒは田んぼの縁近くを飛ぶことが多かったので、観察していた所からは100~300メートル近く離れている上に、強い陽炎も立っていて、撮影には難儀した。
写真のタイプのチュウヒは大陸型チュウヒとかズグロチュウヒの俗称で呼ばれているようだが、大陸型、国内型という分け方は今では適切ではないとされているらしく、学術的ではないがズグロチュウヒの方が実態をよく表しているのかもしれない。
チュウヒ(Circus spilonotus)は色や模様の個体差が大きく、ズグロチュウヒも一定の表現形質を示す変異体のグループと考えられ、分類上の種(species)はただのチュウヒだ。そういう意味ではベンケイヤマガラやチバエナガと似ている。
ハイイロチュウヒを初めて見た方が、ブログやSNS上でライファーとしている記事が散見される。野鳥についてライファー(lifer)とはライフリスト(Life list)に初めて加わる鳥のことだと思われるが、ライフリストとは例えばWikipedia(https://en.wikipedia.org/wiki/Life_list)「Life list」(最終更新 2025年10月17、21:56協定世界時)に「A life list, or life-list, is a list of all biological species seen by a person.」と書かれているように、本来は種(species)レベルでのリストであり、亜種はそれを含む「種」として記載されるものと思われる。もっとも、ライフリストは個人の趣味的なものなので、亜種を含めた種レベルで記載するか、亜種レベルで記載するかは個人の自由だが、ベンケイイヤマガラ、チバエナガ、ズグルチュウヒは亜種ですらなく、単なる変異体又は見た目が同じ形質を持つグループに過ぎないから、それらを初めて見たからといってライファーとするのが適当なのか疑問だ。
どうでもいい話だけれど、生き物を学名で呼ぶ仕事をしていたことがある身には少し気になっている。
一つ前の記事のハイイロチュウヒを撮った苅田には、頭の黒いタイプのチュウヒもいて、羽の白さと羽先の黒さが際立っていた。ハイイロチュウヒは田んぼの中を飛ぶので近くから撮れることがあるが、チュウヒは田んぼの縁近くを飛ぶことが多かったので、観察していた所からは100~300メートル近く離れている上に、強い陽炎も立っていて、撮影には難儀した。
写真のタイプのチュウヒは大陸型チュウヒとかズグロチュウヒの俗称で呼ばれているようだが、大陸型、国内型という分け方は今では適切ではないとされているらしく、学術的ではないがズグロチュウヒの方が実態をよく表しているのかもしれない。
チュウヒ(Circus spilonotus)は色や模様の個体差が大きく、ズグロチュウヒも一定の表現形質を示す変異体のグループと考えられ、分類上の種(species)はただのチュウヒだ。そういう意味ではベンケイヤマガラやチバエナガと似ている。
ハイイロチュウヒを初めて見た方が、ブログやSNS上でライファーとしている記事が散見される。野鳥についてライファー(lifer)とはライフリスト(Life list)に初めて加わる鳥のことだと思われるが、ライフリストとは例えばWikipedia(https://en.wikipedia.org/wiki/Life_list)「Life list」(最終更新 2025年10月17、21:56協定世界時)に「A life list, or life-list, is a list of all biological species seen by a person.」と書かれているように、本来は種(species)レベルでのリストであり、亜種はそれを含む「種」として記載されるものと思われる。もっとも、ライフリストは個人の趣味的なものなので、亜種を含めた種レベルで記載するか、亜種レベルで記載するかは個人の自由だが、ベンケイイヤマガラ、チバエナガ、ズグルチュウヒは亜種ですらなく、単なる変異体又は見た目が同じ形質を持つグループに過ぎないから、それらを初めて見たからといってライファーとするのが適当なのか疑問だ。
どうでもいい話だけれど、生き物を学名で呼ぶ仕事をしていたことがある身には少し気になっている。














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