手賀沼の鳥-その1(ミサゴ) RF200-800mmが間もなく発売2023/11/24 20:10

手賀沼の産直の店に行ったついでに近くの畔で鳥を見ることがある。そこから対岸側にある杭の上にミサゴが留まっているのを何度か見た。
そのときは30cm以上はありそうな魚を食べていた。その日はメインで使っているRF100-500mmではなくRF100-400(+1.4xエクステンダー)だったが、杭まで200m程離れていて、560mmでもちょっと遠い。対岸側からだと近くなるが、後ろ向きになってしまう。いつも同じ側を向いているようだが、太陽を背にしているのか、たまたまなのかわからない。

間もなく、キヤノンからRF200-800mm F6.3-9 IS USMが発売される。写真のような状況では、800mmは魅力だ。光学性能はLレンズのRF100-500mmには及ばないが、1.4xエクステンダーを付けたRF100-500mm(420-700mm)と比べると、少なくともテレ側ではRF200-800mmの方がMTF特性は優れている。RF100-500mmは、単体では良いレンズであることに間違いないにしても、エクステンダーを付けるとワイド側が使えず、最短焦点距離は420mmになってしまう。テレ端で被写体を素早く視野に捉える技術があればともかく、そうでなければワイド側で視野に入れてからズームアップするという、下手なりのやり方ができない。また、エクステンダーを付けたままではレンズを短くできないので、そのままではバッグに入らない。ワイド側では装着さえできないことがRF100-500mmの最大の欠点だ。
RF200-800はF11レンズに加えて暗黒レンズと揶揄されているけれど、700mmでのF値を比べると、RF100-500(1.4x)よりも一割明るい。
当然200-800は100-500より重くて大きいが、エクステンダーを使いたいような状況では、200-800の方がよさそうだ。
RF100-500が全範囲でエクステンダーを使えるなら悩むこともないのだけれど・・・
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