キビタキ-その32025/06/01 19:51

画像をクリックすると拡大します

前回のキビタキ-その2で春の渡りのキビタキは纏めたつもりだったが、その後若いキビタキを撮っていたので、今のうちに上げておこう。
公園の圃場でエゾムシクイやメボソムシクイを探しているときに、キビタキのオスが視界に入ってきた。風切羽や後頭部がまだ茶色く、まだ若いようだ。

コサメビタキ2025/06/03 17:26

画像をクリックすると拡大します

ひと月ほど前のこと、オスのオオルリを撮っていたときに、見失ったオオルリを探していると、たまたま双眼鏡の視野に別の鳥が見えた。すぐにカメラに持ち変えたが、距離があって、一旦視線を切るとなかなか見つからない。双眼鏡とカメラのファインダーで交互に探すこと数回、ようやくファインダー内に捉えたが、ほんの少し動くと枝葉がかぶり、針の孔を通すような心持ちでなんとか撮った。メスのオオルリかと思っていたが、画像を拡大してみると、コサメビタキだった。写真はいわゆる鬼トリミングしたものだ。
コサメビタキは、秋はよく見かけるが、春は出会う機会が少ないようだ。

ツバメ2025/06/06 17:40

画像をクリックすると拡大します

五月も中旬を過ぎると春の渡りも一段落し、公園の鳥も少なくなる。一方、公園やその近くで繁殖する鳥は、その頃からが見頃で、ツバメやコアジサシは池の上を元気に飛びまわっているし、カルガモやバンの親子も姿を見せてくれる。
ツバメは、家の近くにある調節池緑地のビジターセンターの軒下にたくさんの巣があり、かなりの数のツバメが飛び交っていて、いつもの公園よりも撮影しやすい。巣に戻って来るときは草地すれすれに飛んで来ることも多いので、視線の高さで撮ることもできる。
ファインダー越しに撮れればよいが、距離が近いと難しい。今年は、上の写真のような正面から撮るのにハマっていて、ドットサイトに頼っているが、それでも歩留まりが悪く、二、三千枚撮って、まあまあ満足できるのは数枚あるかないかというところだ。
   
ツバメの背中は光沢のある黒あるいは藍黒色などと言われているが、光の具合によって構造色が青く写ることがある。

普段見慣れているせいか、あまり気にかけないけれど、よく見るとなかなか美しい鳥だ。
にほんブログ村 鳥ブログ 野鳥へ
にほんブログ村

👆 👆 👆
ご協力お願いします