サンコウチョウ2025/05/19 18:13

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先週のある日、昼から仕事関係の義務研修がありフィールドには出ない予定だったが、公園でキビタキ、オオルリの姿が見られなくなった後、サンコウチョウを心待ちにしていたところ、そういう日に限って出そうな気がして、早朝から出かけられるように待機していた。そこへ、サンコウチョウの声が聞こえるとの連絡が入り、急遽でかけることにした。
公園に着くと、すでに十人ほど集まっていた。木々の葉は深く、高い所を動きまわっていて、姿をなかなか捉えられない。時間に限りがあるので、少し焦りながら、追ったり、先で待ったりしながら、何とか数カット撮ることができた。
   
尾(飾り羽)の長いオスが2羽いたらしいけれど、一方は少し短めで、撮ったのは短い方だったようだ。

サンコウチョウの口の中は、アイリングや嘴と同じようにコバルトブルーだと思っていたが、拡大してみると緑がかっていて、蛍光グリーンと言われているらしい。

公園にやってくるいろいろな鳥の中で、やはりサンコウチョウにはテンションが上がる。連絡してくれる鳥友さんに感謝だ。

エナガの兄弟-団子にはならず2025/05/16 19:25

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公園の圃場でムシクイやキビタキを探していたら、エナガの声が聞こえてきた。見回すと数羽の幼鳥が動き回っていた。そのうち2羽が仲良く並んだが、残念ながらエナガ団子は見られなかった。今期は見逃してしまったようだ。
   
一羽はお腹を枝に乗せて眠っているようだった。

ハヤブサ2025/05/13 20:29

【閲覧注意】(下方の写真に羽をむしった獲物が写っていますので、閲覧にご注意ください)

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鳥友さんに誘われて、ハヤブサが営巣している北関東のお寺に行ってきた。上の写真は、獲物を掴んで飛んでいるところ。   

下は飛び立つところで、小翼羽がはっきり見えている。
  

下は水浴び後に羽繕いしているところ。
  

早朝現地に着いたとき、寺域内の大岸壁の棚にある巣で、親鳥がヒナに給餌していた。
  

昼間は夏鳥を見に別のところに行き、夕方にハヤブサの空中採餌を期待して岸壁に戻った。しばらくすると、ハヤブサが獲物を岸壁の調理場に持ち帰り、素早く羽をむしると、両足で掴んで飛び去っていった。空中採餌は見られなかったが、ハヤブサの勇壮な姿を見ることができた。
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