若いキビタキ♂2026/06/13 20:04

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公園の森では、キビタキ、オオルリやサンコウチョウなどは普通は一日で抜けてしまうことが多いのだけれど、今季は、サンコウチョウが2、3泊し、キビタキは、ゴールデンウィークが終わった頃に公園の森にやってきた若いオスが、月末まで約3週間滞在し、連日さえずりを聞かせてくれた。
   
一方、キビタキのメスには今季はあまり会えず、撮れたのは下の個体だけだった。なぜかメスは春よりも秋の方が多いように感じられる。春は葉が多く、さえずらないメスは目立たず、秋は葉が落ち始めるとメスも見つけやすいからかもしれない。

セイボウ(青い蜂)-ハラアカマルセイボウ・オオセイボウ・クロバネセイボウ2026/06/10 20:56

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6月になると、公園のオミナエシ、ヌマトラノオ、ヒメジョオン等の花に宝石蜂とも呼ばれるセイボウが止まっているのが見られるようになる。上の写真は、セイボウの一種のハラアカマルセイボウ(ハラアカトゲマルセイボウ)で、花はヒメジョオン。6月に入ってすぐに、鳥友さんに教えて頂き、初めて見ることができた。
大きさは、セイボウの中でも小さい部類の5~8mmで、見つけるのが難しく、下のようにタンポポに止まると、めしべの間に入って半分隠れてしまうことがある。セイボウは他のハチの巣に卵を産み付ける寄生バチで、ハラアカマルセイボウはツチスガリというハチの幼虫のエサに卵を産み付けるらしい。このような寄生は、宿主自体から栄養を得るのではなく、宿主の労働を搾取するので、労働寄生(盗み寄生)というそうだ。

   
次は、セイボウの中でも大型のオオセイボウ。花はオミナエシ、ヌマトラノオ(以上2025年7月)、ケイトウ(2025年9月)。オオセイボウの宿主はスズバチ。

   
最後は体長8~13mmのクロバネセイボウ。公園では、観察窓を出入りするのが時々見られるようだ(2025年8月下旬)。宿主はジガバチの一種。

   
セイボウには、他にもミドリセイボウ、ムツバセイボウ等、国内では49種知られているそうだが、まだ上の3種しか見たことがない。

カワセミの巣立ち2026/06/06 22:06

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5月の末に、公園の池のカワセミのヒナが巣立った。以前に、孵化した卵の殻の運び出し(「殻出し」というらしい)が観察されていて、それから予想される巣立ちの日から2日遅れだったようだ。この日は3羽のヒナが出たらしく、遅れて巣立ったヒナと合わせて最終的には5、6羽だったそうだが、先に巣立ったヒナは、後のヒナガ巣立つ前に追い出され、全部が同時には揃わなかったと聞いた。
上の写真はザリガニを捕った親がヒナに与えようとしているところだが、幼鳥に対する自立支援なのか、結局親は獲物を渡さずに咥えたまま飛び去ってしまった。
   
下は、巣立ち翌日にザリガニを運ぶ親と、ヒナに給餌しているところ。

   
次も巣立ち翌日で、自前でのエサ取りを促しているのか、早くも追い出そうとしているのか、エサをねだるヒナの嘴を親が咥えているところ。

   
巣立ちから数日後、ヒナが自分で捕らえた獲物を咥えて枝に戻るところ。ヒナの漁を何度か見たが、大抵獲物は小物のようだ。
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