RF200-800mmは優秀なレンズだった2024/03/10 23:08

RF200-800mm F6.3-9 IS USMを購入以来ひと月近く、フォーカスが合わなかったり、二線ボケが出るという不調に悩まされてきた。先の記事のように、その原因が中国製の保護フィルターであることがわかり、純正フィルターを購入したので、早速試し撮りしてきた。
上の写真は、キセキレイもメジロもEOS R8を使って望遠端の800mmで撮ったもので、フォーカスは問題なく、以前のようにキャッチライトが線状になびくこともなく、ハイライトのボケに二線ボケはない。

下の写真は、R7に替えて、ルリビタキは672mm、キクイタダキは371mmで撮ったもの。ルリビタキのボケはきれいだし、キクイタダキの前にも後にも二線ボケは見られない。キクイタダキはかなりトリミングしているが、眼の周りの羽毛がはっきりしていて、比較的低ISO(1250)だとR7の高画素数が活きている。


というわけで、ようやくRF200-800を安心して使えるようになった。あとは、RF100-500+RF1.4xとRF200-800のどちらがよいのか、という楽しくもやっかいな問題が残っている。
にほんブログ村 鳥ブログ 野鳥へ
にほんブログ村

👆 👆 👆
ご協力お願いします