フィルム時代の鳥見記録(神奈川 その一 相模原沈殿池) アカツクシガモ2023/07/29 21:06

1984年、まだ埋め立て後の泥たんぼ状態だった幕張新都心地区にアカツクシガモがいると聞いて行ったときは、もう抜けてしまったのか、見つけることができなかった。その翌年、相模原公園に隣接する沈澱池にアカツクシガモがいるという情報を得て見に行った。遠くの方にいるのを見つけ、柵や鉄条網で近づけないなかしばらく待っていたら、近くに来てくれた。今ならきっと多くのカメラマンが集まるだろうが、そのときは私の他には、社内報のために水鳥の写真を撮りに来たという音響機器メーカーの社員一人だけだった。

その方は特に鳥に興味があったというわけではないが、私が鳥を見に来たというのを知ると、家の近くの川にも鳥がいると言って、中津川中流の何か所かに車で案内してくれた。ある所で私がヤマセミを見つけて喜んでいると、彼も家の近くにこんな鳥がいるんだと興奮しているようだった。

石川でもそうだったように、出会った方に車に乗せて頂いたことが何度かある。同じような状況になったら、私も同じように親切にできるだろうか。

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