オオマシコ2025/12/19 21:45

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標高1,000m以上の高地で越冬するというオオマシコ。それよりも少し低い隣県の森にオオマシコが例年飛来するという。オオマシコは未見なので、以前行った経験のある鳥友さんと一緒に行ってきた。
よく出るというスポットには三脚を立てたカメラマンが並んでいた。さらに園路を少し進むと、道沿いの斜面にカメラを向けている人がいて、近づくとオオマシコがいると教えてくれた。オスが2羽、メスが1羽で、餌を探しながら地面を歩き回ったり、時折低い枝に止まったりしていた。
   
オオマシコでライフリストは295種になり、目標の300種まであと5種になった。
絶滅種を除けば5種いるマシコ類のうち、見ていないのはアカマシコだけになったが、アカマシコを見ることは多分ないだろう。

ニシオジロビタキ2025/12/16 19:23

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キクイタダキなどが水浴びする水場がある県内の公園に行った折、そこから歩いて2,3分の所にニシオジロビタキがいるというので移動すると、低い枝にとまっていた。
キクイタダキの水浴びは見られなかったが、昨年いつもの公園にニシオジロビタキが来たときに一瞬見ただけで撮れなかったので、思わぬ出会いに満足した。

1985年に東京の公園でオジロビタキを見ているが、ニシオジロビタキが独立種に変更されたのは2004年のことで、見た当時は亜種だったので、それがオジロビタキなのかニシオジロビタキなのか認識していなかった。その時の写真を見ると、上尾筒が尾羽よりも黒く見え(上のニシオジロビタキの2枚目では上尾筒の方が淡い)、オジロビタキの可能性も否定できないような気もするが、フィルム時代の短いレンズで撮った不鮮明なものなので、何とも言えない。

ルリビタキ2025/12/13 20:57

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11月中旬に、公園でルリビタキが水場にやってきたのを金網越しに見た。その後姿が見えなかったが、11月末に遠路に降りているのを見かけた。人が通ってもすぐ近くの木の枝に止まり、また遠路に戻ったりしながら、10分程度、数メートル以内の範囲にいてくれた。
写真の個体がメスなのか若オスなのか自分にはよくわからないが、素人考えでは、ここ数年いつもの公園にはオス成鳥が確認されていないことから、昨年と同じ個体だとすると、メスではないかと思う。
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