マミジロキビタキ(メス) ― 2024/11/01 22:00
昨年の記事で書いたが、ムギマキとマミジロキビタキが見たくて、舳倉島、対馬、舳倉島と3年続けて行ったことがある。40年近く前のことだ。3回目でようやくどちらもオスを見ることができたが、夕方の薄暗い中、ISO100のフィルムで、ひどい手ぶれ写真しか残っていない。
今でもムギマキとマミジロキビタキは憧れの鳥だ。メスだけど、そのマミジロキビタキが隣県の公園に入ったというので見に行った。メスのマミジロキビタキは、喉に黄色味があり、雨覆や三列風切に白色部があり、腰が黄色いのが特徴らしい。今回見た個体は、白色部はよくわからないが、上の写真のように喉にわずかに黄橙色が見られ、下の写真のように腰は明らかに黄色く、明らかにキビタキのメスとは違う。
またいつか、オスのマミジロキビタキを見てみたい。
下は、ひどいブレブレだが白い眉斑が確認できる、上述のオスのマミジロキビタキ。
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