オオタカの営巣から巣立ちまで-別区画への移動2025/09/20 20:01

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公園のオオタカ幼鳥は、7月中旬から下旬には、それまで居た巣のある区画から、園路で隔てられた隣の区画に移動した。その区画は、金網で囲われていて、人が立ち入ることができない区域が奥まで広がっているが、その頃は園路に近い木の枝に止まっているのがよく見られた。それも、8月中頃になると、見通せる所にはあまり出て来ないようになり、昼間は狩りの訓練に出かけるのか、姿を見るのも少なくなっていった。
上の写真は7月末に、親が餌を運んでくるのを待っていた幼鳥を撮ったものだ。それまで辺りを動き回っていたが、やがて横に曲がった幹に体をピタッと付けて動かなくなった。猛暑の中、体を冷やしていたのかもしれない。
   
下は、同じ頃に、エサを運んで来た父親で、幼鳥に渡す前にしばらく木に止まっていた。こういう姿が見られる機会は少なかった。

こちらは、8月上旬の幼鳥の様子。これが、3羽が並んだのを自分で見た最後になった。

8月中旬には、よく止まるお気に入りの場所があった。3番子のようだが、2枚目のように、まだ幼い表情を見せることもあった。

別の日の幼鳥。

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