ハシビロガモ ― 2025/04/06 20:19
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春になり、公園のホシハジロやヒドリガモの多くが去っていく中で、少なくとも数日前にはマガモやハシビロガモが残っていた。カモの中にはオシドリ、ヨシガモ等、綺麗で人気の鳥がいるが、公園ではハシビロガモも人気が高い。そのハシビロガモも、もう渡ってしまったかもしれない。
ハシビロガモと言えば、特異な形の嘴や、頭の緑、胸の白と腹や脇の赤褐色との対比が目立ち、それだけでも十分美しいが、普段水に浮かんでいるときには見えないところがまた美しい。
上の写真は先月撮ったものだが、小・中雨覆は灰青色、あるいは水色といった方がよいかもしれない。初列風切はあずき色がかった暗褐色、翼鏡(次列風切)は金属光沢のある緑のグラデーションで、それらに囲まれた大雨覆は白色だ。そして足はオレンジ色で、かなり色彩に富んでいる。
下のように、水に浮かんでいる状態では、雨覆や翼鏡の色はわかりにくい。
春になり、公園のホシハジロやヒドリガモの多くが去っていく中で、少なくとも数日前にはマガモやハシビロガモが残っていた。カモの中にはオシドリ、ヨシガモ等、綺麗で人気の鳥がいるが、公園ではハシビロガモも人気が高い。そのハシビロガモも、もう渡ってしまったかもしれない。
ハシビロガモと言えば、特異な形の嘴や、頭の緑、胸の白と腹や脇の赤褐色との対比が目立ち、それだけでも十分美しいが、普段水に浮かんでいるときには見えないところがまた美しい。
上の写真は先月撮ったものだが、小・中雨覆は灰青色、あるいは水色といった方がよいかもしれない。初列風切はあずき色がかった暗褐色、翼鏡(次列風切)は金属光沢のある緑のグラデーションで、それらに囲まれた大雨覆は白色だ。そして足はオレンジ色で、かなり色彩に富んでいる。
下のように、水に浮かんでいる状態では、雨覆や翼鏡の色はわかりにくい。
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