公園のオオタカ2025/02/11 23:11


今季は公園の冬鳥が少なく、安定して見られるカワセミやオオタカが主な撮影対象になる。オオタカは森から離れた島にいることが多く、その近くにはカワセミがよく狩りをする水路があるので、昨年末からはその辺りに行くことが多い。
オオタカの出を待ちながら常連さんと鳥談義を交わしていると、観察窓の下にヒクイナが出たり、アトリが飛んで来ることがある。メジロやエナガが来ると、良い被写体になる。
上は、採餌を終えて胸が膨らんでいるオオタカ成鳥。しばらくは狩りをしなくても、眼光は鋭い。
   
下の左は昨年末森にいた成鳥。右は島の木立にいた若。

   
飛び立ちや狩りに向かうところを撮りたいが、待ち時間が長い割にはチャンスは一瞬で、なかなかうまくいかない。

   
下の左上は、オナガがオオタカの頭を押さえているように見えるもの。実際はオナガはオオタカよりも1mほど後にいるが、あまりオオタカを気にしていないようだった。右上は、カラスのモビングを受けるオオタカ。

下の左上は水浴びをしているところ。

シノリガモ-不思議な美しさ2025/02/15 21:01


今から41年前の2月に、シノリガモが見たくて茨城の海岸に行ったことがある。阿字ヶ浦・那珂湊間を海岸沿いに歩いたが、残念ながらシノリガモは見られなかった。その日は強風で、フィールドスコープの三脚が風で倒れたり、風で飛んだ砂が体に当たり、痛くて閉口した覚えがある。また、浜辺でミユビシギを見たりしている。阿字ヶ浦・那珂湊間には砂浜はないようなので、大洗まで行ったのかもしれない。
そんなことを思い出してシノリガモが見たくなり、行ってみることにした。ひたち海浜公園の脇を通って海岸に出て間もなく駐車スペースがあったので、車を止めて眼前の岩礁を見たら、すぐにシノリガモの群れが見つかった。その後、那珂湊まで海岸沿いの道を走っていると何箇所かに駐車場があったので、各箇所で海岸を見ると、岩礁にウミウ、ヒメウが、海上にはシノリガモ、ウミアイサ等が見られた。
かなり沖の方の波間に鳥が見え隠れしていて、双眼鏡で見てもカイツブリ類であること以外は識別できなかったが、写真に撮って拡大すると、ハジロカイツブリやミミカイツブリに似ているが目は赤くないことが確認でき、アカエリカイツブリだった。
   
逆光気味でシノリガモの微妙な色がなかなか出ず、陽炎で像が安定せず苦労したが、シノリガモもアカエリカイツブリもライファーで、ライフリストは288種になった。
シノリガモの名前の由来は曖昧模糊としていて、その何とも言えない姿に合っているような気がする。シノリガモの色や模様は言葉で形容できない不思議な美しさがあると思う。
帰り際に、最初にシノリガモの群れを見たところに寄って見たが、すっかり姿を消していた。

ウミアイサ2025/02/18 20:05


シノリガモを見に行った海岸で見たウミアイサ。
マガモ、ハシビロガモ、ヨシガモ、ホオジロガモ、カワアイサ、ウミアイサ等、カモの繁殖羽のオスの頭の緑がかった構造色は美しいが、光の具合が良くないとなかなか色が出ずに黒っぽくなってしまうことが少なくない。特にウミアイサのように緑黒色の場合は尚更だ。
   
ウミアイサは英語ではRed-breasted merganser(胸の赤いアイサ)だが、胸の褐色味だけでなく、伸びた冠羽、細長い嘴、複雑な羽衣も特徴的だ。
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