カラシラサギ2024/07/08 21:28

先月、地元の干潟にカラシラサギが飛来しているとの情報を得て、見に行った。カラシラサギは一般的には迷鳥だが、その干潟にはたまに飛来するようだ。
過去に見たのは、1986年5月のこと、対馬の佐護から空港に向かうバスの中からだった。冠羽と黄橙色の嘴からカラシラサギと識別しライフリストに加えたが、短時間の観察だったので、少し気にはなっていたところ、今回はっきり見ることができたので、ようやくすっきりした。
   

   
左からカラシラサギ、コサギ、ダイサギ

カワセミの追い出し-RAWバーストモード2024/07/10 21:54

カワセミは一個体ごとに縄張りを作るらしく、子育て期が終わると幼鳥でも親の縄張りから追い出される。公園の池では2番子への準備前だろうか、まだ池に残っている幼鳥が親に追い回されているのを見かける。
上の一連の写真は、親鳥から魚を貰えるかと期待している子の前で、親は自分で魚を食べた後、子を追い出そうとしているところかと思われる。
   
これまでRAWバーストモードやプリ撮影(シャッターボタン半押し状態から全押しすると、全押しの0.5秒前から記録される)を使ったことがなかったが、ドットサイト照準器や三脚と併せて、試しに使ってみたのが上の写真だ。しばらくそれらを使って練習してみようと思う。
   
下は追い出される前の幼鳥

河川敷のチョウゲンボウ2024/07/12 20:05

公園はコアジサシ、ツバメやカワセミ以外は鳥枯れ状態だが、そこからさほど遠くない都県堺の河川敷にチョウゲンボウがよく出るということで、公園の先輩の案内で見に行った。川の土手にあるサイクリングロードを目的地に向かって走っている途中、「チョウゲンボウだ」という声に振り向くと、すぐ上を旋回していた。多分メスだろう。
河川敷では、公園ではやや下火になったオオヨシキリの声があちこちから聞こえ、ヒバリやキジのオス・メスも見られた。
  
公園に戻る途中、河川敷の簡易トイレの上に、チョウゲンボウが留まっていた。
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