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ひと月ほど前のこと、オスのオオルリを撮っていたときに、見失ったオオルリを探していると、たまたま双眼鏡の視野に別の鳥が見えた。すぐにカメラに持ち変えたが、距離があって、一旦視線を切るとなかなか見つからない。双眼鏡とカメラのファインダーで交互に探すこと数回、ようやくファインダー内に捉えたが、ほんの少し動くと枝葉がかぶり、針の孔を通すような心持ちでなんとか撮った。メスのオオルリかと思っていたが、画像を拡大してみると、コサメビタキだった。写真はいわゆる鬼トリミングしたものだ。
コサメビタキは、秋はよく見かけるが、春は出会う機会が少ないようだ。
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