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地域によって留鳥又は漂鳥のイカル。いつもの公園では春や秋に通過する。
園路を自転車で流していると、どこからかいい声が聞こえてくる。「お菊二十四」と聞きなされる囀りは、少し離れていても聞こえる。声がする辺りの木のてっぺんを探すと、簡単にみつかることがある。
特徴的な嘴を持つアトリ科のなかでも特に大きな黄色の嘴が目立ち、囀りの美しさとは違った迫力がある。
イカルは群れで行動したり、シメと混群を作ったりすることも多いようだが、これまでイカルは何度も見ているのに、残念ながら群れを見たことがない。
下は別の日に撮った個体。
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