セイタカシギ2025/04/03 22:08

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一つ前の記事で書いたオオハシシギやエリマキシギを見に行った沼にいたセイタカシギ。
セイタカシギは昔は迷鳥だったようだが、70年台には国内で局地的に繁殖、越冬するようになり、鳥を見始めた80年代には谷津干潟では普通に見られるようになっていた。しかし、数年前に鳥見を再開してからは、なぜか谷津干潟ではお目にかかっていない。久しぶりに見ると、やはりスタイルの良さは群を抜いている。
   
セイタカシギについて岩本久則氏は、抜群のスタイルの割に目は魅力に乏しいようなことをコミック誌で書かれていた(具体的な表現は忘れてしまったが、そのようなことだったと思う)。それ以来、セイタカシギの目には引っかかるものがあったが、距離があるとその赤い目は観察しにくいし、はっきり写すのは難しいためかもしれない。今度セイタカシギを見たら、目に注意して撮ってみようと思う。
下の写真の左はオオハシシギ。

バードウォッチングを再開するまでに、2、3回だけ鳥を見に行ったことがある。2003年にデジタル一眼レフ(EOS Kiss Digital)を買ったので、フィルム時代の望遠レンズ(new FD 500mm F4.5)を付けて野鳥写真を撮ってみようと思ったからだ。
下の写真がデジカメで撮った最初の野鳥写真だ。低画素数(630万画素)、マニュアルフォーカス、手ぶれ補正ももちろん無いが、そこそこ写っていて、フィルム時代とは格段の違いを感じた覚えがある。
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