パソコンのトラブル2017/07/03 20:04


6月初めに茶事をしたものの、その後はパソコンのトラブルで大変だった。その顛末を記録しておく。

PCの買い替え
 これまで使っていたPC(Panasonic Let’s note CF-SX3、Windows 8.1)の容量(256GB SSD)の空きがなくなってきたので、4月にPCを買い替えた。二十年程前にThink padを数台使用した後は、Let’s noteを10台程使い続けている。
 新しいPC(Panasonic Let’s note CF-SZ6、512GB SSD)は、当初は問題なかったが、ひと月ほど使用していたらWindowsが起動できなくなり(PW入力画面が出ない、あるいは入力しても進まない)、初期化(出荷時の状態にリカバリ)と設定を何度か繰り返すはめになった。繰り返しているうちに、起動できなくなるまでの時間がだんだん短くなってしまった。ひどいときは、初期設定直後にWindowsが起動できなくなった。仕方ないのでSEに預けて様子を見てもらうことにし、その間に代替機を用意することにした。

代替機
 代替機、あるいはその後のセカンドマシンとしては、Let’s noteは高価すぎる。近くの量販店では扱ってもいない。店頭のマシンの中から使えそうなもの(500GB以上、マルチドライブ付、ノングレアディスプレイ)を探し、唯一目的にかなったFujitsu LIFEBOOK SH75/B1を購入した。CPUはCore i5、ストレージはHDD、メモリ4GBであるが、用途からしてまあ使えるだろうと思った。

メモリの増設
 帰宅して設定を済ませたところ、あまりの遅さにショックを受けた。Windowsの起動、アプリの起動、文字入力等がスローモーションのように遅い。4GBのメモリ(Kingston KVR21S15S8/4)を購入して増設したところ、動きが劇的にスムースになった。これだけで体感速度は数倍向上した。高々4000円のことである。32bit版じゃあるまいし、メーカーの良識を疑う。

ストレージの換装
 メモリ増設によってある程度使えるようになったが、SSDに慣れた身には、承知の上のこととはいえHDDではWindowsやアプリの起動がやはり遅い。
 そこで、HDDからSSDへの換装を試みた。SSDには、SanDisk SDSSDHII-480G-J26を選んだ。
 換装のためのシステムのクローニングは、HDDコピー機能付きSATA-USB3.0変換ケーブル(サンワサプライUSB-CVIDE4)を使用した。このケーブルを使えば、PCを使わずにクローニングが可能であるが、コピー先のメディア容量がコピー先のメディア容量と同じかそれ以上でないとコピー機能が使用できないため、単にSATA-USB変換ケーブルとして使用し、クローニングソフトはSanDiskから提供されるものを使用した。
 まず、SSDを変換ケーブルに取り付け、USBポートに挿入すると、ドライブとして認識される。Windows 10のディスク管理を使用して、SSDをインターネット情報にしたがってMBR形式でフォーマットする。
 SSDに添付されているカードに記載のURLにアクセスし、SSD診断ソフト(サンディスクSSDダッシュボード)をインストールすると、このソフトからクローニングソフト(Acronis True Image WD Edition)をダウンロードできる。このソフトの表示にしたがって進めたところ、簡単にクローン化できた。
 PCのバッテリを外し、底面を開け、HDDをSSDに付け替え、元に戻し、スイッチを入れたら無事Windowsが起動。
 メモリ増設で起動後のアプリの動作は早くなり、SSDへの換装によってWindowsの起動、アプリの起動もかなり早くなった。

Panasonic Let’s note CF-SZ6のその後
 初期化してSEに渡してあったCF-SX6は、SEの手によって初期設定され、大量データのコピーなどストレステストをして貰ったところ、問題なさそうだったので引き取り、必要な設定、アプリのインストール等を済ませて使用している。幸い、今のところ問題なく動いている。なぜあれほどトラブルが続いたのか原因は不明である。Windowsのアップデートの問題だろうか。

CF-SX3のSSD換装
 二台のPCが使えるようになったので、CF-SX3のSSDを480GBに増やすことにした。
 上記と同様にクローニングをしようとしたところ、Acronis True Image WD Editionがインストールできなかった。なぜかSanDiskのソフトが見つからないというようなメッセージが出て、その先に進まない。
 そういうこともあろうかと、LIFEBOOKのSSD換装がうまくいかなかったときのために、予備として別のクローン化ソフト(Apricorn EZ Gig IV)を買ってあったので、それを使うことにした。(因みに、このソフトは、以前はSSDダッシュボードからインストールできたものだったが、SanDiskの事情により使えなくなり、Acronisに変更になったらしい。)
 しかし、CF-SX3のマルチドライブは故障しており、CDを読み込めない。EZ Gig IVはPCにインストールしなくても、アプリケーションファイルを実行するだけで起動すると、あるサイトに書かれていたので、ファイルをCDから他のPCを介して本体にコピーして実行したところ、確かに起動した。ところが、今度はEZ Gig IVがSSDを認識しない。EZ Gig IVは、同社製のSATAケーブルを使用しないと使えないらしい。それで買った製品はケーブル(SATA Wire 3.0)とアプリのCDが同梱されていたわけである(というより、ケーブルにソフトが付いてくる?)。
 ケーブルを交換したところ、無事SSDが認識され、クローン化できた。Let’s noteは、バッテリの奥のネジを一つ外すだけで、簡単にディスクを交換できるようになっている。SSDを入れ替え、PCを起動させたところ、無事Windowsが起動した。
 ところが、エクスプローラーで見ると、Cドライブの容量が増えていない。余った領域は、未割り当て領域となっているためだ。インターネット情報にしたがい、その領域をフォーマットすることにしたが、Let’s noteは、ディスクに回復パーティションがあるため、Cドライブと未割り当て領域が隣り合っておらず、Cドライブにはできないので、増えた部分はDドライブとした。
 音楽データはiTunesとの関係からCドライブに残し、写真やScanSnapで読み込んだPDFはDドライブに保存することとした。

 かくして、ほぼ同じ内容のWindows 10マシンが2台、Windows 8.1マシンが1台使える状態になった。
 データのやり取りに使う外付SSDと併せ、バックアップ体制はとりあえず万全だろう。心配があるとすれば、すべてSSDなので、同時期のデータ揮発だろう。外付はHDDの方がよいかもしれない。

 実は、月末はiPhone 5cのトラブルで、そちらも大変だった。写真がiTunesと同期できなくなり、iPhone本体は写真アプリが「更新中」のようなメッセージが出て何やら裏で動作しているようで、バッテリの消耗が激しく、異常に発熱するという状態になった。バックアップも作成できない。
 急遽iPhone 7に移行した。ドコモショップの店員の「メールはサーバに保存されているのでコピーしなくても大丈夫」との言葉を信じたところ、iPhone 5cはキャリアメールがローカル(spモードメール)のままだったのがiPhone 7でクラウド(ドコモメール)になったため、メールは一切残っておらず、メッセージ(SMS)も消えている。当分の間古いiPhone 5cを処分できない。メールを移すのに何かよい方法はないだろうか。

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